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浜崎祗園祭

浜崎祇園祭

浜崎祗園祭


月明かりを浴びて練り歩く3台の山笠に魅せられて


浜崎祇園祭は佐賀県唐津市諏訪神社に祀られている神様の祭礼だそうです。
3つの地区が大漁、豊作、商売繁盛を願って街の中を3台の山笠が練り歩き、その姿は壮大で神秘的、
まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分になります。

名前の響きに、一度見てみたいと思い、6ヶ月も前から準備をしてずーっと楽しみにしていました。
当日博多駅から筑肥線西唐津行きに乗って、浜崎駅で下車。
1時間30分ほどの小旅行(^ ^)
おしゃべりしてるとあっという間に浜崎駅に着いてしまいました。
駅を出たとたんにみなで顔を見合わせ、苦笑い、、、

あまり人がいない、、、
本当にお祭りやってるのかと女3人またまた駅の前でおしゃべりが始まる、、、

まずは諏訪神社に行ってみようということで、Googleマップを片手に細ーい1本道を歩いていくと
大きな道路にぶち当たり、そこには大きな緑が茂っていて、緑の合間に神社らしき屋根が見えてきた!!
ここまでくると、どこにいたのかと思うほどたくさんの人・人・人

ハッピ姿の男性がたくさん
ハッピの背中にはそれぞれ「西」「東」「濱」の文字が入っていました。
地区地区でハッピが決まっているそうな感じです。

神社からは笛や太鼓のお囃子が聞こえてきて、いきなりタイムスリップしたような感じです。
普通お祭りは観客が多く、賑やかなお祭りとして、一種エンターテイメントとして見ることが多いのですが、

はっぴ姿の男たち、お囃子、緑あふれる神社、そしてちらっと見える大きな山笠、、、
今の時代を思わせるものは何も見えない、こんな風景は見たことがなく、感動に声も出ませんでした。

お友達が「絶対行ったほうがいいよ」と言った意味がわかります。

そのうちに騒がしくなってきて、山笠が動き出しました。

天を突くような颯爽と立派な山笠が悠々と動き出し、「ヨイヤサー」という掛け声があたりに響きます。

これだけでも感動するのに、夜の山笠は格別です。

辺りが暗くなったら、山笠は諏訪神社に戻ってきて灯籠のひかりに照らされて何度も何度も旋回します。
お昼と雄大さとは違い、夜は荒々しさを感じました。

たくさんの人が来るお祭りもいいですが、浜崎祇園祭は時代をタイムスリップするような感動を覚えました。

ぜひ、一度経験してみてください^_^

浜崎祇園祭

開催場所
佐賀県唐津市 諏訪神社周辺

開催日時
毎年7月の海の日の後の土日

お問い合わせ

ホームページ
http://www.hamasaki-gionsai.sakura.ne.jp/index.html

 

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