姫路で開催された「ピッチBAR」、起業家たちのアイデアと交流の場
- 浩二 橋本
- 2023年5月6日
- 読了時間: 2分

姫路市の起業プラザひょうご姫路で、初めての「夜の起業プラザひょうご姫路『ピッチBAR』」が4月25日に開催されました。(姫路経済新聞)
このイベントでは、起業家たちがビジネスプランをプレゼンし、参加者との意見交換が行われました。アイデアを発表することで自分の考えを整理し、実現に近づける良い機会となります。参加者はお酒を楽しみながらプレゼンを聴くことができるのも特徴です。
主催者の玉田恵美さんは、「起業家にとってはパートナーシップの構築や関係性の築き方が重要です。お酒を交えながら、経営者にとって革新的なアイデアを生み出す場となればと期待しています」と、イベントの意図を語りました。
第1回のプレゼンテーションは、鈴木和浩さんが「Chat GPT」などのAIを活用した人材教育について行いました。鈴木さんは「地域の課題解決には人材育成が不可欠」と述べ、ビジネスモデルを発表しました。その後、参加者からは「教育の参画分野はどのようなものか」「収益化の方法はどうなっているか」といった質問が寄せられました。
玉田さんは笑いながら「初開催の後半では参加者同士が盛り上がり、単なる飲み会のようになってしまいました」とコメントしました。「次回では事前にプレゼンテーションのテーマを告知したり、それに合わせてゲストを招待したりするなど、改善点も検討していきたいと思います」とも述べました。
このイベントは毎月第4火曜日に開催される予定で、次回は5月23日の18時から20時まで行われます。参加費は1,000円です。
「姫路でのピッチBAR、起業家たちの熱いアイデアと交流のひととき」
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